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 神子原(みこはら)地区ひな人形プロジェクトの報告(石川県羽咋市)
 −過疎の農村に1500人の観客−
情報掲載日:平成19年3月12日
情報提供元:石川県羽咋市農林水産課1.5次産業振興室

 2月25日から石川県羽咋市神子原地区の山村集落、菅池町柿ヶ谷の棚田で法政大学生(国際文化)、早稲田大学(ベトナム交換留学生)、金沢工業大学生ら14名と堀上英紀教授(法政大)、北原要正町会長始め総勢30名らがひな壇に見立てた棚田に、ひな人形10体を作製した。

棚田のひな壇 ひな人形は、山から切り出した竹、松、杉、笹、すだれ、そして菅池町のご婦人から提供してもらった「この村にお嫁に来たときに使っていた帯」などを利用し創り上げられた。
 国道415号から富山県よりの山奥に広がる棚田、ひな壇は縦100m、幅40m、お内裏様とお雛様は、高さ4.5m、幅7m。
 3月2日から4日の午前中までに、早朝から、世帯数28戸、人口86名の山村集落にその18倍に当たる約1,500人もの見物者が押し寄せ、村始まって以来の大渋滞となった。
 「こんな辺ぴなところに金沢から来てもらえるとは。」と、菅池町在住の北原みつえさん。
 携帯電話もつながらない山村集落の棚田は、県内外の雛人形の見物客で賑わった。

 過疎だ高齢化と嘆くだけなら誰にでもできる。
 「土」の農村集落にとって大学生は「風」、風土はこうして生まれるようだ。


問合せ先:羽咋市1.5次産業振興室 TEL:0767-22-1116

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